2012年2月26日日曜日

ナンプレ戯れ歌


 川柳の師匠である爺さんがやってきた。
「近頃、59葉パノラマナンプレというのが見かけなくなったな。」
「そうですかね。難問ナンプレの雑誌とかはよくありますがね・・・」
「それが、閉じ込み付録のようなのがないんだ。ちっちゃいのならあるんだけどね。」
「なぜでしょう?」
「時間がかかるだけで、易しすぎるので、人気がないんかな。」
「ちっちゃいのでもやってみたら、どうですか?」
 あまり乗り気ではなさそうだ。

 ところで、数独戯れ歌というのを作ったんですけど・・

数独の戯れ歌

  ルールを習う幼稚園
  ニコリと解けて小学生
  パターン美見えて中学生
  難問挑戦 高校生
  作問に凝りだす大学生
  友、ブログに集う卒業生
                           http://blogs.yahoo.co.jp/nko_matsu/1392946.html 
 爺さんの評:
 「ニコリと解けて」のところ 「解けてニッコリ」とする。この方が数独のニコリ社との関わりがよく伝わり、達成観も込められる。。その次「中学生ではまだ、パターン美は見えんだろう。」「難問挑戦中学生とする。」「次がパターン美見えて高校生だが、パターン美より、「見た目に拘る高校生」とすると余裕が感じられるとおもうんじゃが・・・」「それとも原題の「景色が見えて」に近いのが、「構図とかデザインとか・・・ 模様とかだが、やっぱりわかりやすいのが見た目かな?」
 あと、「手筋をこねる修士生」とか「競技にはばたく博士生」とか追加しても面白い。最後は、
「ああ、数独マニア誕生卒業生」ぐらいではどうかね。

「最後のフレーズ、語呂が悪いですけど・・・」
「 じゃ、数独を取ろう」
 以上まとめると、爺さんの添削結果、
    ルールを習う幼稚園
    解けてニッコリ小学生
    難問挑戦 中学生 
    見た目に拘る高校生
    作問に凝りだす大学生
    手筋をこねる修士生
    競技にはばたく博士生
    ああ、マニア誕生卒業生

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