川柳の師匠である爺さんがやってきた。
「近頃、59葉パノラマナンプレというのが見かけなくなったな。」
「そうですかね。難問ナンプレの雑誌とかはよくありますがね・・・」
「それが、閉じ込み付録のようなのがないんだ。ちっちゃいのならあるんだけどね。」
「なぜでしょう?」
「時間がかかるだけで、易しすぎるので、人気がないんかな。」
「ちっちゃいのでもやってみたら、どうですか?」
あまり乗り気ではなさそうだ。
ところで、数独戯れ歌というのを作ったんですけど・・
数独の戯れ歌
ルールを習う幼稚園
ニコリと解けて小学生
パターン美見えて中学生
難問挑戦 高校生
作問に凝りだす大学生
友、ブログに集う卒業生
爺さんの評:
「ニコリと解けて」のところ 「解けてニッコリ」とする。この方が数独のニコリ社との関わりがよく伝わり、達成観も込められる。。その次「中学生ではまだ、パターン美は見えんだろう。」「難問挑戦中学生とする。」「次がパターン美見えて高校生だが、パターン美より、「見た目に拘る高校生」とすると余裕が感じられるとおもうんじゃが・・・」「それとも原題の「景色が見えて」に近いのが、「構図とかデザインとか・・・ 模様とかだが、やっぱりわかりやすいのが見た目かな?」
あと、「手筋をこねる修士生」とか「競技にはばたく博士生」とか追加しても面白い。最後は、
「ああ、数独マニア誕生卒業生」ぐらいではどうかね。
「最後のフレーズ、語呂が悪いですけど・・・」
「 じゃ、数独を取ろう」
「最後のフレーズ、語呂が悪いですけど・・・」
「 じゃ、数独を取ろう」
以上まとめると、爺さんの添削結果、
ルールを習う幼稚園
解けてニッコリ小学生
難問挑戦 中学生
見た目に拘る高校生
作問に凝りだす大学生
手筋をこねる修士生
競技にはばたく博士生
ああ、マニア誕生卒業生
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